流されて生きてきた人の話

どうも

今日はタイトルにある通り

そんな話でございます。

僕しかり皆さんしかりできっと、

人に流された経験はありますよね。

僕は恥ずかしい話、生まれてから今の今まで

なんとなくで流されて生きてきました。 

もちろん、細かい分岐点で

選んできたのは自分でございますが

その場のノリと損得だけを気にして

選択してきたのは事実です。

それが悪い事なのか良い事なのかは

僕にもまだわかりませんが

あと60年ほどあるかないかの人生の入り口で

このまま流されたら何処へ行くのかと

不安に思うようになりました。

今の自分とは

何もせずとも、時と共に進んでいく

上りのエスカレーターだなんて

思っていましたが、

こうして思うのは今の自分とはどうやら

何もしなくては堕ちていく

下りのエスカレーターのような

気がしてなりません。

進み続けるには自分の力も必要なようです。

「人に流される」という事は

賛否両論ありますが

僕は「流されながらも考えること」が

大事だと思います。

流される先はせめて自分で決めましょう。

その道中は考えなくても良いんです

たどり着けさえすれば。

時にその流れは

自分に向かって流れている事もあり、

その時は今まで温存してきた力で

踠き、泳ぎきる必要があるかもしれません。

人生の終わりになった時

あぁ、良い選択だったなと思えるよう

今まで流されて休んだ分

今度は泳いでみようかな

なんて、思ったという話でした。

では、また。